address

〒950-0962
新潟県新潟市中央区出来島1-11-20

information

tel. 025-285-0651

TOPお客様の声プロの厨房とウッドデッキのある住まい

プロの厨房とウッドデッキのある住まい

新発田市K邸

プロの厨房とウッドデッキのある住まい

 

「自分たちらしく、暮らしをカスタマイズ」
料理人であるKさんとその家族の住まい。
K夫妻が求めたのは、厨房のようなキッチンと、友達を呼んで楽しめる庭とウッドデッキ。
調理器具をひとつずつ探し、キッチンをカスタマイズしたように、
夫妻で壁を塗り、家族の暮らしを自分たちらしくカスタマイズした住まいをつくり上げた。

ウッドデッキのあるナチュラルなおうち

全建:阿部貴成(以下、阿): Kさんご夫婦と初めてお会いしたのは、規格住宅「ZERO‐CUBE」のオープンハウスでした。打合せやおおまかな設計が既に進んでいて、詳細設計を私が引き継がせていただくことになりましたね。

施主:Kさん・夫(以下、夫): まだ入社したばかりとのことで、若い担当者になったなという印象でした。阿部さんは、のんびりした平和なタイプの方だと思っていたのですが、いろいろ調べて提案してくれたり、問い合わせへのレスポンスが速かったりで、安心してお任せできました。

阿: お客様のご要望を伺って、1個ずつ着実に応えていこうと思いましたね。言うならば、100本ノックのようなイメージです。さて、話は戻りますが、当社を選んでいただいたきっかけはどうのようなことでしたか?

夫: インテリアショップ「S.H.S」の中に「住まいNET新潟ラウンジ」という無料で住まいの相談できるところがあると知って、お話しを聞きにいったのが始まりです。

施主:Kさん・妻(以下、妻): 私の要望としては、木を使ったナチュラルなおうち。外遊びをしたいので、ウッドデッキは絶対に欲しいと伝えました。

夫: 私は友だちを呼んで庭でBBQをしたいと要望を出しました。私たちの希望に合いそうなビルダーさんを5社ほど紹介してもらい、そのうち2社に伺ったという流れです。

妻: 初めに伺ったのが全建さんでした。事前に見せてもらったパンフレットがとても良くて、こんな感じの家がいいと、夫婦で盛り上がりましたね。

夫: カッコいいという第一印象でした。渡辺公太社長の「手」が良かったんですよ。

阿: 「手」とは?

夫: 私は料理を仕事にしていることもあって、人の手が気になるんです。社長の手を見た時に「これはものを作っている人の手だ」と思いました。社長という立場でありながらも、自分で手を動かしているんだ、自分で動いているんだと感じ、そこの惹かれましたね。

妻: 1回目の打合せで具体的にお話が進んだことも、全建さんを選んだ理由のひとつです。もう1社はプランの作成に時間がかかるとのことだったので。「やはりここだね」と二人の意見が一致して、お願いすることに決めました。

ウッドデッキのあるナチュラルなおうち

ご夫婦のこだわりをひとつひとつカタチに

阿: ご要望として、ウッドデッキとオープンキッチンがありましたね。

夫: ウッドデッキを希望したのは、お風呂上りにデッキで涼みたいという思いがあったからです。また、料理を仕事にしているので、キッチンには業務用の機器を入れたいと思い、阿部さんに相談しました。阿部さんとは一緒に、中古厨房機器の専門店に行きましたね。

阿: キッチンの詳細辺りから担当させていただくことになったのですが、初めてのことばかりでした。プロ仕様のオーブン、特大冷蔵庫、特注のレンジフード、ステンレスの作業台。まずは、それぞれの機器で何をするのか、どんな動線で動くのかを詳しく聞いて、一緒にレイアウトを考えましたよね。

夫: 業務用の機器を新品でそろえると、かなり高くなります。そのため、中古品をひとつひとつ探して、カスタマイズしました。キッチンの面積も限られていたので、すべての器具を入れるだけで大変だったと思います。

妻: 私は、渡辺社長の家で見た吊り棚をいれたいことと、タイルを青で統一したいことをお願いして、探してもらいました。

阿: 最終的にはイタリア製のタイルに決まりましたね。

妻: 阿部さんに「タイルは下まで張るとカッコいいですよ」と提案していただき、そのように仕上げてもらいました。確かに完成したところを見ると、全く違っていて驚きましたね。

夫: 阿部さんは商品を探すのが上手でした。商品を見つけるだけでも大変だったと思うのですが、要望に合うものをご提案いただきました。また、壁を漆喰にしたいと伝えたところ、自分たちで塗ることを薦められました。

阿: 自分たちで塗ると思い出になりますし、コストダウンもできます。当日は私も参加させてもらい、職人さんを呼んで塗り方を教えてもらいました。

妻: 漆喰を塗る作業は楽しかったです。テレビ裏の壁や外壁の漆喰部分を3人で塗り、家族の手形も付けました。これから家を建てる人に、ぜひおすすめしたいです。

ご夫婦のこだわりをひとつひとつカタチに

「最高」のマイホーム。家族みんなにとっての心地の良い場所ができた

阿: 新居にお引越しされて4か月ほど経ちますね。実際に暮らしてみていかがですか?

妻: 最高です!息子もよく「最高」と言っています。

夫: 新しい家は落ち着かないのかなと思ったのですが、直ぐに馴染みました。早速、念願だった「お風呂上りのデッキでビール」もやりましたね。

妻: ウッドデッキはL字にこだわりました。しっかりと広さをとったので、いろいろな用途で使えます。

夫: リビングはもちろん、浴室に隣接した脱衣室からもそのまま出られるのが良いですね。

妻: 先日、隣に住む両親を新居に呼びました。その時に「こんな日が来るとは」ってとても喜んでくれたんですね。みんなが集まれる居心地の良い場所ができたということを嬉しく思います。

「最高」のマイホーム。家族みんなにとっての心地の良い場所ができた