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TOPお客様の声スキップフロアから始まる、家族と愛犬の暮らし

スキップフロアから始まる、家族と愛犬の暮らし

新潟県五泉市・I様邸

スキップフロアから始まる、家族と愛犬の暮らし

どんな住まいが自分たちに合うのかを模索しながら、
モデルハウスや見学会を約20棟も巡ったご夫婦。
そんな中、心を動かされたのは
吹き抜けと遊び心のあるスキップフロアでした。
使い勝手もよくて、日常のさまざまなシーンで大活躍しているそうです。

「コレだ!」に出会うまで、なんと20棟。理想の住まいを求めて

Q.見学会やモデルハウスを20棟もご覧になったとか?:

I様・ご主人(以下、夫): 「こういう家がいい!」という明確なイメージがなかったので、とにかく色々見てみようと、妻と最初に参加したのが全建さんの見学会でした。それから結局、20棟ほど見て回りました。そんな中で、スキップフロアのある家を見た瞬間に「コレだ!」と心が動いたんです。

I様・奥様(以下、妻): それまでは、もう少し落ち着いた雰囲気の家が好みでした。平屋のようにゆったりとして、窓を開ければ風が通り抜けるような家がいいと思っていたんです。でも、あるメーカーの方に話したら「今は気密と換気の時代なので、窓を開けて風を通すというのはあまり重視しませんよ」と言われて…ちょっとショックでしたね。

夫: その点、全建さんは要望をちゃんと受け止めて、何度も図面を描き直してくれました。まだお願いするかも決めていなかったのに(笑)。10回以上は描き直してもらって、ふつうなら追加料金を請求してもおかしくないのに「図面までは無料ですから、いくらでも描きますよ」と言ってくれました。

妻: 社長さんと初めて会ったときは、あまり話さないタイプかな?と思っていたんですが、話し始めるとすごくお話し好きで(笑)。特に犬の話で盛り上がって、家の話より犬の話をしていたかもしれません。

全建・渡辺(以下全建): 社長は犬の話になると止まらないですからね。「愛犬と暮らす住まい」は得意分野のひとつ。スイッチが入るんです(笑)。

Q.この広い土地はもともとお持ちだったのですか?:

夫: 実は最初から土地が決まっていたわけではなくて。図面を何度も描いてもらっていた頃、お隣の方から「土地を売りたい」と聞いて。角地で広さもあって、風の抜けもよかったので「ここにしよう」と決めました。私は建設業をしているので、コストを抑えるためにできることは自分でやりました。造成して、アスファルト舗装、ドッグランの柵も妻と2人で立てました。私たちが施主だと気づかなかった業者さんもたくさんいましたよ(笑)

「コレだ!」に出会うまで、なんと20棟。理想の住まいを求めて

念願のスキップフロアは、子どもたちにも大人にも“第2の”居場所

Q.実際に住んでみて、一番気に入っているスペースはどこですか?:

夫: やっぱりスキップフロアですね。子どもたちが楽しそうにしているのを見ると、作って良かったなと感じます。スキップフロアからリビングを眺めるのも良くて、薪ストーブの前で子どもたちが寝転んでいたりすると絵になるんです。我ながらいい光景だなと思います。

全建: 設計段階から「子供たちが自由に使える空間にしたい」というご要望でしたね。お子さんがのびのびと過ごせる、いいアクセントになったと思います。

妻: 子どもたちはそれぞれ自分の部屋がありますが、たぶん部屋で勉強しないと思って(笑)。だからここで勉強ができるように畳を敷いて、カウンターを造ってもらいました。友達が遊びにくるとゲームをしたり、宿題をしたり、多目的に使っています。少しくらい散らかっていても、リビングから見えないので“第2の子ども部屋”になっていますね。子どもたちがリビングで遊んでいると、今度は私が上がってきてお昼寝したりもします。下から見えないので大活躍です(笑)

念願のスキップフロアは、子どもたちにも大人にも“第2の”居場所

洗濯がラクになる家事動線

Q.奥さまからのリクエストはありましたか?:

妻: とにかく「家事をラクにしたい」というのが私のリクエストでした。主人と息子たちは野球をやっているので、洗濯物の量がとにかく多いんです。野球の洗濯物は主人が担当してくれますが、それでも大変で…。

全建: 洗濯動線については、たっぷり干せる専用の物干しスペースをリビング脇に作りましたが、洗濯機をここに置くか、脱衣室に置くか一緒に悩みましたよね。

夫: 洗い終わって濡れた洗濯物って、めちゃくちゃ重いんですよ。だから洗濯機は物干しスペースに置いてあったほうが断然ラク。前の家で2階まで運んでいる妻の大変さを見ていたので、その経験が活かされました。まさに“ランドリールーム”として重宝しています。

妻: 洗濯って毎日のことだから、少しでもラクになると本当に助かります。ありがたい設計でした。

洗濯がラクになる家事動線

愛犬とともに暮らす、ちょうどいい距離感

Q.愛犬との暮らしはいかがですか?:

夫: 3年前にパグを迎えたんです。前の家ではリビングで放し飼いにしていました。でもパグの毛ってとにかく抜ける。太いし硬いからけっこう大変で(笑)。今回は、犬と人でゾーンを区切ることにしました。この家では庭にドッグランを作ったし、室内から出入りできる自由なスペースも確保。リビングから見える場所にいるので、「いつも一緒にいる」感覚は変わりません。

妻: 実はもう1匹迎えたいと思っていて。私も仕事をしているので、日中ひとりで過ごすのは寂しいかなと。2匹だったらきっと楽しいだろうなって。

愛犬とともに暮らす、ちょうどいい距離感

日常のワンシーンに豊かさ感じます

Q.ご夫婦でこだわった”特別な場所“ってありますか?:

妻: どうしても叶えたかったのが「縁側のような空間」。私も主人も実家に縁側があって、庭で遊ぶ子どもたちをそこから眺めるのが好きでした。今は、ウッドデッキで寝ころびながら子供たちを眺める時間がとても幸せで豊かな時間です。暖かい日は窓を開け放して風が抜けるもの気持ちいいですよ。

夫: 私は、薪ストーブの煙突を絶対にストレートに立ち上がるタイプにしたかったんです。構造的には難しいと聞きましたが、「どうにかやってみましょう」と言ってもらえて、嬉しかったです。

全建: 煙突は直角に曲げたほうが雨は入りにくいんです。でもご主人の「修繕が必要になったらまた考えます」と、覚悟が伝わってきたのでこちらもお応えしないわけにはいかないなと。ギリギリまで調整をしながら工事させてもらいました。ストレートの煙突は存在感あって格好いいですね。

Q.これから家づくりを考えている方に向けて、何かアドバイスがあればお願いします。:

夫: 家づくりって一生に一度のことだから、思っていることは全部伝えた方がいい。できる・できないはプロが判断してくれるし、自分たちの希望を全部出し切ったことで、後悔のない家づくりにつながったと思っています。

妻: 「やっておけばよかった」って後悔だけはしたくなかったので、細かいことも含めて何でも相談しました。社長さんも渡辺さんも、いつも真剣に向き合ってくれて、話しやすい空気を作ってくださって。本当にありがたかったです。

全建: お二人とも、すごく前向きに家づくりに取り組んでくださって、私たちもとてもに楽しかったです。打ち合わせの回数は、かなり多かったと思いますが(笑)、それだけ「いい家にしたい」という想いが強かった証だと思います。この家で楽しい時間をたくさん過ごしてくださることを願っています。

日常のワンシーンに豊かさ感じます