バスケと猫と、DIYと。好きを詰め込んだ住まい。
新潟市秋葉区I様邸

木のぬくもりが心地よく広がるリビング、田園風景を望む大きな窓、
アウトドア気分を楽しめるウッドデッキ。
家族みんながリラックスできる空間には、
ご夫婦の“ちょうどいい”がたくさん詰まっていました。
暮らしのタイミング、センスの出会い。
Q.家づくりをはじめたキッカケを教えて下さい。:
I様・ご主人様(以下、夫): 賃貸アパートって、2年に1度の更新があるじゃないですか。だから妻と話し合って「次の更新がくる前に家を建てよう!」と決めていたんです。もともと家を建てるなら実家の近くという話は出ていて、そんな時にちょうど実家の土地を分けてもらえることになって。それをキッカケに家づくりを本格的にスタートしました。
Q.全建にお願いしようと思った、いちばんの決め手は何でしたか?:
夫: オープンハウスの時に見た、木のバランス感と、担当してくれた渡辺さんのセンスですね。家づくりを考え始めた頃から、なんとなく「木を使った家にしたいな」と思っていたんです。でも、「ログハウスっぽくなり過ぎるのちょっと違うな~」と思っていて。それから何社かオープンハウスを見て回るなかで、全建さんに出会いました。実際に見学した家は、木が主張しすぎず、でもちゃんと存在感があって空間に自然と溶け込んでいる感じ。そんな絶妙なバランスがドンピシャでした。
全建・渡辺(以下、全建): そういっていただけて嬉しいです。素材からデザインまで、私のやってみたかった案もいろいろと採用してくださって、本当にありがとうございました!

“好き”を飾って、“好き”と暮らす家
Q. 玄関で見かけたバスケ選手のユニフォームや、アートポスター、シューズクロークも印象的でした。:
夫: バスケが好きで、以前はよくウィンターカップとかストリートの試合とかも観に行っていたんですよ。飾ってある額には、Tシャツの一部が入っているんですけど、全建さんのオープンハウスで見かけて「めっちゃいいな」と思って真似しました(笑)。シューズクロークの壁に使われている「OSB合板」という木材は、ビスを打てたり、傷ができても目立ちにくい特徴があるみたいで、これもオープンハウスで見て迷わずお願いしました。

Q.お住まいの中で、特に気に入っている場所はどこですか?:
夫: 先ず2階ホールにある大きな窓ですね。家の前には一面に田んぼが広がっていて、その景色を窓から一望できるようになっているんです。田植えの時期は水が張られて、反射する光がとてもきれいなんですよ。それから、ウッドデッキもお気に入りです。以前から、キャンプやDIYが好きだったので、作業ができるスペースがあるとカッコいいなと思っていて。そんな理想がカタチになりました。
施主I様:奥様(以下、妻): 実際に暮らしてみてから実感したんですけど、ウッドデッキがあると空間に奥行が出て、リビングも広く見えるんですよね。
全建: お家を建てたときに出た廃材を使って、玄関にある「すのこ」とか、「ベンチ」とかも作られていましたよね!ディスプレイシェルフを使って、いろんなもの飾ってくださるので、どんどんお家が華やかになっていきますね。
妻: 最近は、ロイ(愛猫)のためにいろいろと作っているんですよ。はじめは飼うことに反対していたのに、今じゃ誰よりもメロメロで(笑)
夫: 部屋を汚されるんじゃないかって心配していたんですけど、実際に飼ってみると、そんなことはなくて。もう可愛すぎて、この子のいない暮らしなんて考えられません(笑)

無理しない家事、叶えてくれたのはこの間取り
Q.おふたりから出された要望などはありますか?:
夫: 2階は寝室だけにして、なるべく1階で家事を完結させられるようにしたかったので、家事動線が確保できるような間取りをお願いしました。
妻: 洗面スペースの隣には、家事室兼脱衣室があるんです。そこで洗濯して、そのまま干せるようになっ ていて、反対側にはクローゼットもあるので、乾いた衣類をすぐにしまうことができます。動線がとても スムーズで、家事がぐっと楽になりました

”出かけるより、ここがいい。”と思える家
Q.実際に暮らしてみていかがですか?:
夫: 祖母が畑で採れた野菜を持ってよく遊びにきてくれるようになりましたね。家を建ててから、家族との時間も増えた気がします。
妻: もともとアウトドアが好きでよく出かけていたんですが、今はこの家が快適すぎて、家で過ごす時間がとても増えました。
Q.今後どんなふうにこのお家で暮らしていきたいですか?:
夫: 2階には広さが10帖くらいの部屋があって、これから生まれてくる子供のために使ってあげたいなと思っています。幼いうちは、家族みんなで川の字で寝たりして。成長ごとに少しずつ子供部屋をつくっていけたらいいですね。
妻: 子供が生まれて、またこの家がどう変わっていくのか?それも含めて、日々の暮らしを楽しみながら過ごせたらと思っています。
