好きなものがカタチになることで大好きな趣味になる
北蒲原郡聖籠町 N様邸
奥さまの念願だったスキップフロアと、大きな本棚。
家づくりのきっかけから、こだわりのポイント、
完成後の暮らしについてお話しを伺いました。
人柄と相性が決め手
Q.家づくりを始めたキッカケは?:
N様・妻(以下、妻): 子供が生まれて、住んでいたアパートが手狭に感じるようになりました。近隣に迷惑をかけていないか気にしながら遊ばせるのも難しく、夫も私も一軒家に憧れていたんです。広い庭で子供たちが思いっきり遊べる環境を作りたいと思ったのがキッカケです。土地探しから始めて、いくつかの建築会社さんを回っていたところ、友人から「合うと思うよ」と紹介してもらった全建さんが、私たちの理想にぴったりでした。
Q.全建を選んだ決め手は?:
N様・夫(以下、夫): スタッフの皆さんが本当に楽しそうに仕事をしているのが印象的で、そこに惹かれました。家づくりは担当者さんとの相性は大事だと聞いていたので、これは安心して任せられる!と思いました。家のテイストも私たちのイメージと合っていたので、全建さんにお願いすることに決めました。
広い土地を探しあてたのは奥様のお母さん
Q.土地はご自身で探されたとか?:
妻: 最初は別の土地を検討していましたが車の通りが多くて、子供の安全面を考えると少し不安がありました。そんな矢先、私の母が実家近くを散歩している時に、この土地を見付けてくれたんです。ここなら子供たちを安全に遊ばせられるし、環境も良いということで、最終的にこの場所に決めました。
全建・渡辺(以下、全建): 登記の手続きやインフラ整備で多少時間と手間はかかってしまいましたが、将来的にいろいろと活用できそうな、広くて魅力的な土地を見つけられましたよね!
夢の本棚とスキップフロア、家族の想いをカタチに
Q.ご要望やこだわりはどんなところでしたか?:
妻: まず絶対に欲しかったのが「スキップフロア」と「大きな本棚」です。昔から本が好きで、壁一面に本棚を作りたいという夢があったんです。全建さんにその希望を伝えたところ、私の理想通りに提案していただけました。本棚があることで、インテリアとしても華やかになり、家族みんなが本を手に取りやすくなりました。本棚の見え方にもこだわってもらって、LDKから眺めてた時もキレイに見えるように、手すりの高さを調節するなど細かいところまで頑張ってもらいました。
夫: 私が要望したのは、玄関脇の趣味の部屋です。まだうまく活用できていないんですけど、趣味の野球やアウトドアの道具などをこれからギッシリと並べて理想のスペースを作っていきたいと思います。
快適な動線と収納で実現する、家族みんなの暮らし
Q.お気に入りのスペースはありますか?:
妻: 玄関ドアを開けるとすぐ、木製ドアが正面に見えるんですけど、その脇に貼ったブラックのタイルとの組み合わせはすごく良かったです。友人が遊びに来た時に、驚きながら褒めてくれるのが嬉しくて。みんな、「カッコイイね」と言ってくれます。それと大きな本棚ですね。自分が要望して作ってもらった大きな本棚ですけど、他の人に褒めてもらえるのはすごく嬉しいです。
Q.ここは快適だと感じるところは?:
夫: 家全体の至るところに収納がたっぷりあるので、細かく整理整頓しなくても、ざっくりとした片付けで家がすっきり見えるのはいいですね。子供たちがこれからどんなに散らかしても大丈夫だと思います。
妻: 私も収納と、あとは動線ですね。キッチンまわりの動線がとても便利です。買い物から帰ってきて、キッチンよりも手前にパントリーがあることで、食材をパントリーや冷蔵庫に片付けながらキッチンまで行けるのがとても良いです。それと、子供はお気に入りのスキップフロア下スペースで遊んでくれるので、安心して家事ができます。
好きがカタチになったことで堂々と趣味と言えるように
Q.家づくりで何か変わったことはありましたか?:
夫: :最近娘が星を見るのにハマっていて、リビングの高い窓から見える星をすごく喜んでいます。一緒に星を見るのが日課になっているので、そこまで好きなら天体望遠鏡も購入しようかなと考えているところです。
妻: 大きな本棚を作ったことで「趣味は本です」と堂々と言えるようになった気がします。これまでも本好きではありましたけれど、主張するほどではありませんでした。こうやって自慢の本棚を作ってもらったことで、大好きな趣味といえるものにレベルアップしました。娘も私の影響で本が好きになってきて、親子でこれから色んな本の話をするのが楽しみです。本当に「好きをカタチにしてもらえた」と思っています。
夫・妻: ありがとうございました。
全建渡辺: そう言っていただけて嬉しいです。本という「好き」と言えるモノがあったからこそできた設計だと思います!お子さんも一緒に本が好きになってくれると、将来的に本棚が足りなくなってくるかも知れませんね。本棚の増設の際はぜひまたお手伝いをさせて下さい。これからも家族皆さんで好きなことを楽しんでください。今日はありがとうございました。